2016年2月22日月曜日

いろいろ細かいの

前回、次はマップ作るって言いましたが、ちょっと後回しにしてます。
どうにもマップエディタの機能が不十分で、効率的じゃないんですよね。
例えば地面を3マス分隆起させるとして、壁を3マスと、その上の高台下端を配置して、地形を見ながら壁を中央、下、左右などと配置仕分けるとかを手作業でやらなくちゃいけない。
これはどう考えても人がやる作業じゃない。自動化したい。
そういうツールがあれば使うべきだと思うけど、無かったらマップファイルのバイナリ解析するしかない。
それはちょっと、なるべくやりたくない気がする…

そういうわけで、マップの作製のほうは様子見ということで先延ばしにしています。
とはいえ、進捗は欲しかったので、細かい機能を色々実装しました。


<宿泊>

宿泊のコモンイベントを作りました
このダイアログ自体はコモンではなく、イベントのほうで出しています。
「休む」を選ぶと、宿泊コモンイベントが実行されHP、SPが全快します。
利尿度はリセットされますが、尿量は変化しません。

尿意がある状態で宿泊しようとすると、メッセージが出て宿泊できないようにしました。
この切り分けは宿泊コモンイベント内で行っています。

<おまけ>
内部で立ち絵付き会話のコモンイベントを呼び出しているので、尿意による立ち絵の切り替えが自動的に行われます。



<おしっこ我慢カットイン>

尿意が一定以上のときに前押さえすると、一回だけカットインが入るようにしました。
カットインイラストは1秒程度表示され、自動的にすぐ消えます。
表示中も移動することができます。

メッセージ表示の機能を使うと、プレイヤーの入力を待って停止するモードになってしまうので、ここでは「お手軽ウィンドウ」機能と「文字列をピクチャとして表示」の機能を利用しています。
通常のメッセージ表示とレイアウトが微妙に異なるのはそのためです。レイアウトは、同じにする必要は無いと思っていますが、それにしても少し改善したいですね。

なお、カットインが再度表示されるための必要条件は、トイレの使用(未実装)かおもらしです。



<ゲームオーバー>

ゲームオーバーを実装しました。
タイトルに戻るとか、あるんですね。あと、宿屋でも使ってますが、暗転とかも。

今バージョンではおもらしするとゲームオーバーなので、早速そこに実装してみました。
なお、実際には、ゲームオーバーイベントとして多少の会話などを挟む予定です。



<トイレの接近による尿意誘発>

おしっこを我慢してトイレのすぐ近くまで辿りついた時、おしっこができるという安堵と、すぐ近くにある便器のイメージが尿意を加速し、幼気な少女の外尿道括約筋に最後の試練を与えます。
この現象を再現するコモンベントを作りました。

トイレに設置するイベントから呼び出すコモンイベントです。
専用の通常変数を用意しています。
デフォルトでは、尿量が80ml増えた場合に相当する尿意誘発になります。
一般的なトイレにはこのデフォルト状態で設置します。

尿意変動の中で通常変数を参照して加算し、元に戻すようにします。


イベントからは呼び出すだけです。
但し、起動条件は「イベント接触」にします。「プレイヤー接触」にすると、プレイヤーが立ち止まっている間は尿意誘発が起こりません。

なお、このコモンイベントは領域拡張をしたイベントに実装することを想定しています。
こんなもんでしょうか。大きい赤い四角がトイレ(右の小さい建物)による尿意誘発の範囲です。
この範囲内にプレイヤーがいる間、毎フレーム専用通常変数に値がセットされます。



さて、今日はこんなもんです。細かいものが片付くと進んだ感ありますね。
最初のバージョンに向けた残タスクは、マップが大きいほか、イラスト制作が多いですね。
絵はあまり得意ではないので、どうしても時間が掛かりますね…

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